Rakutiveの各種ツールの説明

現在Rakutiveで提供しているツールは、翻訳ツール、コンシェルジェ、翻訳レンズの3種類です。それぞれのツールの説明を動作の画面とともに説明します。今後も、お客様のニーズに合ったツールを増やし、One Stopとしての統合/連携をしていく予定です。ご期待ください。

翻訳ツール

異国の地でのコミュニケーションは、まずは翻訳からです。Rakutiveの翻訳ツールには機能が満載です。

音声入力により、2ヵ国語の翻訳を瞬時に行います。その翻訳結果は、スピーカーを通じて音声で、また、画面にはテキストで表示されます。

日本語に関する表示は、日本語の文章に加え、ローマ字表記の文章を併記して表示することで、外国の方は、日本語の文章と、その発音の仕方を理解することが可能です。また、自分の理解した日本語の発音が正しいかは、スピーカーボタンを押すことで確認できます。

会話の履歴は、画面に残りますので、後で振り返ることが可能です。画面い残ったテキストを、その場の状況を思いだしながら振り返り、また、音声で再生して聞くことで、とても効率の良い反復練習のツールになります。

日本語能力でN1~N5を取得されている方は、このツールを利用することで、テキストでは不可能な、実際に自分に起こった出来事を使っての日本語の勉強が可能になります。

コンシェルジェ

コンシェルジェは、その他の通り、AIが英知を尽くしてあなたの質問に答えます。日本の文化や、風習など、そして社会の仕組みなどわからないことが、ネット検索ではなく、コンシェルジェに聞いてください。

わからないことは、テキストでタイプしてもよいですし、マイクに向かって話してくれてもよいです。コンシェルジェは、即座に阿多の質問に回答します。

コンシェルジェが回答しても、「なぜそうなの}「どうしてなの」など、さらなる疑問が生じるときもあるでしょう。また、なんで日本ではそうなのか、母国と対比して理解したいと思うこともしばしばあるでしょう。そのようなときに、いちいち質問をタイプしたり話したりするのは面倒なので、①どうしてボタン、②なぜボタン、③母国との対比ボタンを用意しました。

これを押せば、一発回答で、コンシェルジェの回答への疑問に説明を得ることができ、さらに深い理解により、あなたは、自信をもって行動に移せるはずです。

翻訳レンズ

翻訳レンズは、カメラ版のコンシェルジェです。

レストランのメニュー、仕事の伝票や宅急便の伝票など、わからない日本語だらけのものは、カメラでキャプチャーして、気になるところを一つ一つ日本語に翻訳することで、不安を解消しましょう。

ただ、翻訳しただけでは意味の分からないことはしばしばあります。翻訳しようとした文字が日本の固有名詞で、母国語に訳せない時などは、結局、その日本語のローマ字表記への翻訳になってしまいます。

そんな時に、コンシェルジェツールにもある、「なぜ」「なに」のように単純い聞きたい共通の質問があると思っています。翻訳レンズでは、「なに」「どんなものなの」「母国で最もにているものは」などのボタンがあり、母国語に訳しきれない、その日本語の内容を深掘りして教えてくれます。

このボタンによる深掘り一発回答で、より理解した自信を持てる行動ができるようになると思います。レストランに入っても、とても安心。日本語のメニューにある、よくわからない日本料理名も、それがどんなものかをボタン一つで教えてくれます。